不動産売却時は利益を得て終わりではなく、さまざまな税金を支払う義務があります。
事前に支払う税金の種類を把握することで、予算計画が立てやすくなります。
そこで今回は、不動産売却にかかる税金の種類、計算方法、節税のコツをご紹介いたします。
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不動産売却時にかかる税金の種類
不動産購入時と同様に、不動産売却時にもいくつかの税金がかかります。
まず、不動産売却時に利益が出るとかかる税金を譲渡所得税といいます。
譲渡所得税には、住民税・所得税が含まれ、得た利益によってかかる税金の金額が異なるので注意が必要です。
次に、不動産売却時にかかる税金は印紙税です。
印紙税は、不動産売買契約書に貼る印紙代のことで、その金額は契約金額によって異なります。
他にも、不動産の所有権を変更するための登録免許税もかかるので、いくらかかるか事前に確認しておきましょう。
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不動産売却時の譲渡所得税の計算方法
不動産売却時の譲渡所得税は、どのように計算することができるのでしょうか。
譲渡所得税を計算する前にまずは、譲渡所得を算出する必要があります。
その後、「譲渡所得税=(譲渡所得-特別控除)×税率」で譲渡所得税を算出します。
特別控除とは、条件を満たすと受けることができる控除で、税率とは売却する不動産の所有期間によって異なる税です。
では実際に、譲渡所得300万円・特別控除なし・税率20.315%を条件として譲渡所得税を算出してみましょう。
算出した結果、先述した条件の場合にかかる譲渡所得税は、60万9,450円になります。
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不動産売却時に節税するコツ
不動産売却時に節税するためのコツを3つご紹介いたします。
まず、節税するコツ1つ目は、「取得費」を把握しておくことです。
取得費は不動産購入時にかかる費用のことで、この取得費が不明の場合、不動産売却で得た利益の5%が取得費としてみなされます。
そうなると、利益が大きくなり、かかる税金が高くなる可能性があるため注意が必要です。
次に、節税するコツ2つ目は、不動産売却のタイミングです。
売却する不動産の所有期間が5年を超えると、譲渡所得税の算出時にかかる税率を下げることができます。
最後に、節税するコツ3つ目は、特例を利用することです。
たとえば、3,000万円の特別控除の特例を利用することで譲渡所得税の軽減や免除ができます。
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まとめ
不動産売却にかかる税金の種類は、印紙税や譲渡所得税などがあげられます。
譲渡所得税の計算方法は、「譲渡所得税=(譲渡所得-特別控除)×税率」です。
そして、不動産売却時にかかる税金を節税するコツは、特例を利用して控除を受けることです。
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