一戸建ての購入時には土地や建物の取得費などに高額な費用がかかりますが、実際に住みはじめてからもさまざまな費用がかかります。
購入後にかかる費用を計算に含まなければ、住宅ローンの支払いに行き詰まる可能性があるため、注意しなければなりません。
今回は一戸建ての購入後にかかる「税金」「保険料」「修繕費用」について解説します。
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一戸建ての購入後にかかる税金
一戸建ての購入後には「固定資産税」「都市計画税」と2種類の税金が毎年かかります。
固定資産税は、毎年1月1日時点で土地・建物を所有している方に課せられる税金で、その年の固定資産税は、売主に対して日割りで支払うことが一般的です。
都市計画税は、購入した一戸建てが市街化区域内にある場合にのみ課せられる税金です。
また、一戸建ての購入後には一度だけ「不動産取得税」がかかり、これは申告から半年以内に届く納付書を使って納めます。
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一戸建ての購入後にかかる保険料
住宅ローンを組んで一戸建てを購入する場合、火災保険への加入が必須となります。
火災保険の保障内容は火事だけでなく、水害や落雷、飛来物の衝突などのトラブルも含まれる場合があるため、契約を結ぶ前に保障内容を細かく確認することをおすすめします。
地震保険は、火災保険に付帯して任意で契約するオプションのような保険です。
契約を結ぶと、火災保険の対象外となる地震による被害も補償対象に加えられるため、将来に備えて加入を検討しましょう。
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一戸建ての購入後にかかる修繕費用
修繕費用は、一戸建ての劣化や故障にともなって修理を依頼するときにかかる費用です。
あくまでも目安ではありますが、新築から30年間で400万円~800万円の修繕費用がかかると言われています。
目安となる修繕時期は部位によって異なり、一例として外壁の場合は10年~15年、基礎や構造体については20年~30年に一度のペースで修繕が必要です。
一度に数百万円単位の出費が必要なケースも多いため、平時から修繕費用を積み立てておき、必要なときに支払えるように準備しておくと良いでしょう。
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まとめ
一戸建ての購入後には、固定資産税などの税金が毎年かかるほか、一度だけ不動産取得税もかかります。
住宅ローンを組む場合は、火災保険への加入も必須です。
また、修繕費用の目安は新築から30年で400万円~800万円とされているため、万が一のときのために平時から修繕費用を積み立てておきましょう。
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