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賃貸で一戸建ての家を借りるのはあり?メリット・デメリットについて

賃貸で一戸建ての家を借りるのはあり?メリット・デメリットについて

賃貸物件と言えばマンション・アパートといった集合住宅をまず連想しますが、一戸建てをまるまる借りるという選択肢もあります。
一戸建ての賃貸物件には、部屋数が多い物件や庭が付いている物件も多くファミリーにも人気の物件です。
そこで今回は、一戸建ての賃貸物件にはどんなメリット・デメリットがあるのか、購入と比べて得なのか損なのか、知っておきたいポイントをご紹介します。

一戸建ての賃貸物件に住むメリットとは?

まず一戸建ての賃貸では、集合住宅の注意点を気にせずに生活できる点が最大のメリットとなるでしょう。
とくに典型的なのが騒音の問題です。
他の住民の音に悩まされるだけでなく、自分たちが立てる音がトラブルの原因にならないよう気を使う必要があるわけですが、一戸建てならそのような心配はありません。
この点は小さいお子さんがいる世帯にとっては大きなメリットとなるでしょう。
集合住宅と比較して間取りに余裕がある点も魅力です。
お子さんに個室を、お父さんに書斎を確保することもできますし、庭や駐車スペースを確保することも可能です。
賃貸物件でありながら、マイホームに住んでいる気分を味わうこともできるでしょう。

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一戸建ての賃貸に住むデメリットとは?

とくに注意が必要なのは、集合住宅と比較して維持・管理の手間と費用がかかってしまう点です。
集合住宅の場合にはなにか問題が生じた時にはオーナーや管理会社が対応してくれますが、一戸建ての場合は原則として自分たちで対応しなければならない場合があります。
この点に関しては契約時に交された原状回復のための取り決めの内容によって変わってきますが、修繕・修理をすべて借り主の自己負担で行わなければならないケースも出てきます。
ほかには家が広い分光熱費もかさみやすい点や、防犯対策をしっかり行う必要がある点なども挙げられます。
あとはマンションに比べて駅や繁華街から遠い立地の物件が多くなるため、ちょっと不便に感じることが多い点にも注意したいところです。

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一戸建てを購入するのと賃貸物件に入居するのはどっちがいい?

一戸建てを賃貸で借りて住むとなると、ある程度長期間住み続けることが前提になります。
これは賃料の設定にもよりますが、一般的に賃貸物件で20年、30年と長い期間住み続けた場合と、購入した場合とで、住居費の総額にそれほど大きな差はつかないと考えられています。
ただし購入した場合、住宅ローンの返済だけでなく維持費がかかるでしょう。
そのため、賃貸物件のほうがやや安く傾向も見られます。
一方で購入の場合はローンを完済すれば完全に自分の資産となりますし、その後は月々の住居費の負担が大幅に減ります。
ですからどちらが良いとは一概には言えず、家を単に「住む場所」として捉えるか、「資産」として捉えるかによっても評価が変わってくるでしょう。

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まとめ

一戸建ての賃貸は数が少ないため、まず良い環境の物件を見つけられるかどうかも重要になってきます。
これは賃料の設定にもよりますが、購入した場合と比較し、住居費の総額にそれほど大きな差はつかないと考えられています。
そのうえで、購入とどちらがよいか比較するなど、よく検討したうえで決めていきたいところです。
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