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高齢者の一人暮らしの現状とリスクとは?問題を解決するための対策も解説

高齢者の一人暮らしの現状とリスクとは?問題を解決するための対策も解説

少子高齢化が進むなか、シニアの一人暮らしが注目を浴びています。
パートナーを亡くし、自宅を処分して賃貸物件の利用を検討している方もいらっしゃるかと思います。
本記事では高齢者の一人暮らしの現状や起こりうるリスク、そして問題解決のためにどのような対策があるか解説します。

高齢者の一人暮らしの現状について

パートナーだけでなく、親兄弟とも死別し身寄りのないシニアが増えています。
自宅を売却し施設に入所するだけでなく、元気なうちは自分で生活をしたい方がいるなど増加傾向にあるのが現状です。
内閣府による令和6(2024)年版高齢社会白書のデータでは、令和5年10月1日現在65歳以上は3,623万人、総人口の29.1%が高齢者です。
さらに75歳以上は2,008万人で、総人口に占める割合は16.1%、約6人に1人が75歳以上になります。
一人で暮らす理由の多くは、「家族に迷惑をかけたくない」「元気でなんでもできる」となっています。
元気なうちはアルバイトなどをしながら、悠々自適な生活を希望する方が多いのも理由の一つでしょう。

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高齢者が一人暮らしをするリスク

一人暮らしをするリスクとして考えられるのが病気です。
運動習慣があり、趣味でオンラインショップを開設して働いている方も多く、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで短時間の仕事を楽しんでいる方もいます。
ただし、急に倒れてしまったり体調を崩してしまったりすると、発見が遅れ重篤な状態にならないとも限りません。
転倒で腰や背中の骨を折ってしまう大怪我ともなれば、寝たきりになる可能性が高くなります。
また、オレオレ詐欺などの犯罪は、年々狡猾になり「おかしい」と感じていても騙されてしまう方がいるのが現状です。
たまたま、銀行やコンビニエンスストア店員が気づいて難を逃れるケースがありますが、犯罪者は常に高齢者を狙っています。
災害時には逃げ遅れる、避難場所を間違えて道に迷い被災する方もいます。
さまざまなリスクが隠れていても、家族や親しい方は注意して見守っていくしかありません。

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高齢者の一人暮らし対策について

高齢者の一人暮らし対策として、家族が離れていても何かあったときには駆けつけてくれる見守りサービスがあります。
腕時計のように腕に巻いて使うタイプなど、高齢者の負担にならないサービスが提供されています。
認知機能の低下や身体に衰えがあるのであれば、バリアフリーの賃貸物件に引っ越すなど、住処を変えるのも良いでしょう。
安心して暮らすためには、社会全体が見守るなかでの暮らしが重要です。

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まとめ

総人口に占める高齢者の割合は増えており、それに伴い一人暮らしの方も増加しています。
元気な間は何とか暮らせても、常に病気などで動けなくなるリスクを、本人も周囲も承知しておかなければなりません。
見守りサービスを利用するほか、シニア向けの賃貸物件への入居を検討するなどの対策を活用すると、本人も周囲も安心して暮らせるでしょう。
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